コピックで紙を試しつつお絵描きする日記
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
あれからこの画材についていろいろネットで調べていました。聞くところによるとコピックというものは紙によってにじみやすさや塗ったときの感触、色の濃さなど、結構違ってくるようです。
コピックを買って来た直後は「紙なんてどれでもいいでしょ」とナメてかかってたので、ハンズで入手したごく普通の画用紙とコットマン水彩紙細目、ワーグマン水彩紙とセントラル画材でしか扱っていないコミックペーパー(セントラル画材でコピック10本以上買うとついてくる!B5だよ。一袋で30枚入り。)しか持っていませんでした。
でも12色セットに続きほしい色24色を追加で買ったときに「Marker Pad」というマーカー適正を持った紙(表紙にそう書いてあります)を購入。これでちょっとましになるかなと思ったのですが・・・

そして描いてみました。
この紙、確かにマーカー適正はあるんだろうけどコピックだとインクが裏抜けするし、色を塗ったときに紙の目(って言うのかな・・・)が若干見えたり、カラーレスブレンダーでぼかす時にぼかし元の色がペン先に着いちゃうので個人的にはいただけないなーと思いました。
なので、さらに次回セントラルに行く時に描いてて足りない色とネットの情報で得た良い紙候補を買いにいきたいと思っていました。其の時に購入した紙は・・・
.tooから販売されている特選上質紙。
ヴィフアールスケッチパッド細目。
KMK KENT 200(ケント紙)。
アルビレオ水彩紙ブロックタイプ中目。
そして今まで使った紙と買った紙を並べてみる@@

写真上部の左から
ごく普通の画用紙
特選上質紙
ケント紙
コミックペーパー
写真下部の左から
Marker Pad
コットマン水彩紙
アルビレオ水彩紙
ワーグマン水彩紙
となります。
紙ごとの描き心地やにじみ具合などは他の方々がブログ等に挙げていらっしゃるようなので詳しくはしませんが、個人的な感想を述べたいと思います。

これはコットマン水彩紙で描きました。この紙は滑らかな肌触りでコピックの滑りもいいです。裏抜けもしにくいですね。発色はなかなか。紙の色はオフホワイトのような、ケント紙よりは柔らかめの白です。こういう紙だったら文句ありません!
ワーグマン水彩紙は少ししかテスト・・・それも色をちょこっと試し塗りしただけなのですが、カラーレスブレンダーを置くと結構にじみます。紙の色は生成りのような白。持っている紙の中で一番黄色味があります。紙自体もエンボスでぼこぼこしてます。これは使うとなると難しいですね。
アルビレオ水彩紙は中目なので滑らかな肌触りではありませんしコピックもあまり滑らない印象です。発色が他の紙と違って濃いですね。裏抜けは・・・ブロックタイプなんで、描いた紙を剥がしてみるまで分かりません!・・・ので剥がしてみましたが裏抜けしてません。でもかなり重ね塗りするとしちゃうかもー。紙の色はワーグマンより白く、コミックペーパーよりも黄色味があります。
コミックペーパーはさらさらの肌触りでコットマンと同じくらい滑りがいい紙です。あまり塗りすぎると裏抜けしちゃいますので紙を下に敷いた方がいいですね。発色も鮮やかで良いです。セントラルいい仕事してんねぇ。(ぉ)紙の色は真っ白。コピー用紙よりも白いです。
特選上質紙も肌触り、滑り共によい紙であります。発色も良いです。裏抜けもあまりしませんがわたしは恐いので必ず紙を下に敷いてます。紙の色はコピー用紙とあまり変わりません。

画像はテストを兼ねて描いてみたものです。あえてべた塗り。ムラなく塗るの難しいです。主線は黒ではなく、コピックマルチライナーのワイン(左)とサクラ(右)を使っています。
ケント紙はつるつるです。コピックマルチライナーで主線を描くと滑りやすいです。注意!!発色鮮やかで良いですね。裏抜けもしないです。でもわたしはこわいのd(ry)紙の色は白いですがコミックペーパーよりは落ち着いた白です。

画像は描いてみたものです。ムラになってしまいました。主線はコピックマルチライナーのターコイズ(左)とワイン(右)を使っています。
ごく普通の画用紙は・・・ううーん、この紙結構発色は良いのですが裏写りするしカラーレスブレンダーでぼかそうとするとぶわっとにじむし、使うとなるとそこら辺を考慮しないとはみだしちゃいます。わたしはこれは無理だなあ・・・(笑い)
で、個人的にはコットマンとコミックペーパー、特選上質紙とケント紙が合っていると思いました。どれも白いしさらさらだし発色も良いし素敵!!
でもコピック難しいよ~色もどんどん欲しくなっちゃうし、これはお財布と相談しながら買うことになりそうですね。夫も「自分でコントロールしながらやっていけばいい」と言ってました。そして自分にあったコピックの描き方と探求はまだまだ続きます!!
それでは、またお会いしましょう。
あれからこの画材についていろいろネットで調べていました。聞くところによるとコピックというものは紙によってにじみやすさや塗ったときの感触、色の濃さなど、結構違ってくるようです。
コピックを買って来た直後は「紙なんてどれでもいいでしょ」とナメてかかってたので、ハンズで入手したごく普通の画用紙とコットマン水彩紙細目、ワーグマン水彩紙とセントラル画材でしか扱っていないコミックペーパー(セントラル画材でコピック10本以上買うとついてくる!B5だよ。一袋で30枚入り。)しか持っていませんでした。
でも12色セットに続きほしい色24色を追加で買ったときに「Marker Pad」というマーカー適正を持った紙(表紙にそう書いてあります)を購入。これでちょっとましになるかなと思ったのですが・・・

そして描いてみました。
この紙、確かにマーカー適正はあるんだろうけどコピックだとインクが裏抜けするし、色を塗ったときに紙の目(って言うのかな・・・)が若干見えたり、カラーレスブレンダーでぼかす時にぼかし元の色がペン先に着いちゃうので個人的にはいただけないなーと思いました。
なので、さらに次回セントラルに行く時に描いてて足りない色とネットの情報で得た良い紙候補を買いにいきたいと思っていました。其の時に購入した紙は・・・
.tooから販売されている特選上質紙。
ヴィフアールスケッチパッド細目。
KMK KENT 200(ケント紙)。
アルビレオ水彩紙ブロックタイプ中目。
そして今まで使った紙と買った紙を並べてみる@@

写真上部の左から
ごく普通の画用紙
特選上質紙
ケント紙
コミックペーパー
写真下部の左から
Marker Pad
コットマン水彩紙
アルビレオ水彩紙
ワーグマン水彩紙
となります。
紙ごとの描き心地やにじみ具合などは他の方々がブログ等に挙げていらっしゃるようなので詳しくはしませんが、個人的な感想を述べたいと思います。

これはコットマン水彩紙で描きました。この紙は滑らかな肌触りでコピックの滑りもいいです。裏抜けもしにくいですね。発色はなかなか。紙の色はオフホワイトのような、ケント紙よりは柔らかめの白です。こういう紙だったら文句ありません!
ワーグマン水彩紙は少ししかテスト・・・それも色をちょこっと試し塗りしただけなのですが、カラーレスブレンダーを置くと結構にじみます。紙の色は生成りのような白。持っている紙の中で一番黄色味があります。紙自体もエンボスでぼこぼこしてます。これは使うとなると難しいですね。
アルビレオ水彩紙は中目なので滑らかな肌触りではありませんしコピックもあまり滑らない印象です。発色が他の紙と違って濃いですね。裏抜けは・・・ブロックタイプなんで、描いた紙を剥がしてみるまで分かりません!・・・ので剥がしてみましたが裏抜けしてません。でもかなり重ね塗りするとしちゃうかもー。紙の色はワーグマンより白く、コミックペーパーよりも黄色味があります。
コミックペーパーはさらさらの肌触りでコットマンと同じくらい滑りがいい紙です。あまり塗りすぎると裏抜けしちゃいますので紙を下に敷いた方がいいですね。発色も鮮やかで良いです。セントラルいい仕事してんねぇ。(ぉ)紙の色は真っ白。コピー用紙よりも白いです。
特選上質紙も肌触り、滑り共によい紙であります。発色も良いです。裏抜けもあまりしませんがわたしは恐いので必ず紙を下に敷いてます。紙の色はコピー用紙とあまり変わりません。

画像はテストを兼ねて描いてみたものです。あえてべた塗り。ムラなく塗るの難しいです。主線は黒ではなく、コピックマルチライナーのワイン(左)とサクラ(右)を使っています。
ケント紙はつるつるです。コピックマルチライナーで主線を描くと滑りやすいです。注意!!発色鮮やかで良いですね。裏抜けもしないです。でもわたしはこわいのd(ry)紙の色は白いですがコミックペーパーよりは落ち着いた白です。

画像は描いてみたものです。ムラになってしまいました。主線はコピックマルチライナーのターコイズ(左)とワイン(右)を使っています。
ごく普通の画用紙は・・・ううーん、この紙結構発色は良いのですが裏写りするしカラーレスブレンダーでぼかそうとするとぶわっとにじむし、使うとなるとそこら辺を考慮しないとはみだしちゃいます。わたしはこれは無理だなあ・・・(笑い)
で、個人的にはコットマンとコミックペーパー、特選上質紙とケント紙が合っていると思いました。どれも白いしさらさらだし発色も良いし素敵!!
でもコピック難しいよ~色もどんどん欲しくなっちゃうし、これはお財布と相談しながら買うことになりそうですね。夫も「自分でコントロールしながらやっていけばいい」と言ってました。そして自分にあったコピックの描き方と探求はまだまだ続きます!!
それでは、またお会いしましょう。
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