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自分を見つめ直す18項目。

みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

今日の香りはグレープフルーツです。


今回の日記は結構長いです。お時間のある時にどうぞ。


先日このブログで「本当は何がやりたいのか、そのためにどうすればいいのかを問われている」と書きまして、「自分を見つめ直そう」と思い立ってネット検索したら
本当の自分を見つめ直すための18個の思考の振り返り

と言うサイトがヒットしまして、早速昨日やってみました。
一つ一つの項目をもっと掘り下げればいろいろ出てくるかもしれないので、追記をするかもしれません。

1. これまでどんな生き方をしてきたか
家族や他人の言う通りに生きてきました。
漫画家になる、と言う幼少期の夢も、母親がちょっと反対しただけで諦めてしまいました。
すでに敷かれたレールを通ったり、その人の考えで、自分でよく考えずに「お母さんがこういうから」とか、そんな気持ちで生きてきました。「俺の言う通りにしていれば間違いないんだ」「四の五の言わずに従え!(わたしはこういう言い方がものすごく嫌いです。父親がそうだったから)」そういう思考でわたしに歩み方を押し付ける人もいました。自分のことは主張するくせして、わたしの言い分には耳を傾けない。そんな人が多かったですね。
そんな人生の歩み方も、夫の元に駆け落ち結婚する、と言う行動でめでたく終わりを迎えたわけですがね。
これからは、自分が「これがいい!」と言う生き方をします。

2. 自分の好きなこと
やっぱりですね。
他にも
ウィンドウショッピング
ブログを書く

情熱を失いかけてもいるし、ずっとやってたらやりたくなくなってくるけど、
TVゲーム
も好きですかね。
絵はやっぱり外せませんね。幼稚園の頃から描いてました。もしかしたら、もっと小さい頃から描いてたかもしれないけど、忘れちゃってます。
ウィンドウショッピングはいろんな品物を見て目の保養になるんですよね〜。
ブログも楽しいので続けられます。心の整理にもなります。

3. 何をしている時が一番幸せ?
雨降ってるときにゆっくり紅茶を飲むとか、
ハーブティーを飲んで音楽聞きながらゆっくりブログ書いている時とか、
夜にゆったり本読んでる時とか、
夫とバカやったり(まあふざけている時)、卑猥な替え歌(ぉ)で盛り上がったり、
描きたいものを描いている時ですかね。
・・・こうしてみると結構ありますね。

4. 人生で嬉しかったことTOP3
これはちょっと難しかったです。
1位 絵がコンクールに入賞して優秀賞をもらった
もしくは夫と駆け落ち結婚できた
2位 自分の絵が正当に評価された
3位 漫画が完成した

小学校6年の時に、「愛鳥週間コンクール」で優秀賞をもらいました。でも残念だったのは、最優秀賞ではなかったことです(涙)それでも、こんなのをもらったのは初めてだったので嬉しかったですね。賞品で置き時計もゲットしました。
駆け落ち結婚は、その後の人生に大きな影響を与えました。作品にも影響してます。もしこれがなかったら、まだ親が敷いたレールの上を歩んでたと思います。それか頭おかしくなってたかもしれません。
わたしの絵はなぜか周り(家族含む)に理解されなくて、「変な絵」と言われたり、笑われたりしてとても悔しい思いをしました。そんな中、才能を認めてくれたのは小学校の担任の先生でした。今も、施設にはわたしの絵を評価してくださる人たちがいらっしゃいます。わたしは彼らに感謝しています。
漫画を完成させたのは今まで一度しかありません。あとはすぐ諦めたりしてました。たとえ幼稚なストーリーやキャラだったりしても、完成させたのはすごいのではないかと今は思います。

5. どんな失敗をしてきたか
失敗しても、「なぜ失敗したか」を考えずに、我慢強く取り組むことなく諦めてしまいました。
そんなことばっかりやっていたせいか、大人になっても「なぜ失敗したか」と考えるのが苦手になってしまいました。

6. どんな挫折をしてきたか
漫画のネタをいくつか思いついたけど、何かわからないこと、つまずくようなことがあるとすぐに投げ出していました。
失敗と同じ感じになるのですが、粘り強く取り組むことが苦手だったように思いますね。

7. どんな時に泣いたか
学校のクラスメイトにおちょくられ、しかも抵抗できずに、抗議するように泣いていました。
わたしは育てられ方もあって、自分の自我が希薄で、思いや意志を伝えることをしない子でした。なので、嫌だったのに「やめて」と言えなくて我慢して、それが限界になったらダムが決壊するように泣くことで自己主張をしていました。普段何にも言わないので、他の子からは多分「何考えてるかわからない子」と思われていたと思います。
そんな風に泣いていたのに、「弱みを見せたら攻撃される」と思ってもいて、本当子供だったなあ・・・

8. どんな時に怒ったか
病院の待合室などで、早くして欲しいのに待たされたり、他の人が時間を守らない時
高校時代、決まりを守らない人に注意したら「うるさい」と言われた時
他の人が決まりや時間を守らない時に怒りやすいみたいです。特に腹が立ったのは、注意してわたしが背を向けた瞬間に「うるさい」と言われたことです。うるさいとはなんだ!!しかも面と向かって言えんのか!!卑怯じゃないか!!・・・と、ずっと思っていました。しかし、この場合でも自分の気持ちを言うことはせず、その場を立ち去ったのでした。
今は、「決まりを守らない人は確かに腹たつけど、放っておけばいい。本当の意味で、その人が悪いのなら、きっと報いが訪れるさ」と思いますよ。

9. どんな悔しい思いをしたか
絵が全く評価されなかった時
わたしの絵よりも、わたしとよく似た絵を描く子の作品が評価された時。
あんなのおかしい、あの子だけずるいと激しく感じてその子のことが許せないと思いました。今何してるか知らないけど、わたしはあの子を超えようと思います。

10. それらにどうやって対処したか
泣いた時も、怒った時も、悔しい時も、自己主張することなく自分の心の中にしまいこんで、本当は外に出したかったのにそうしてしまい、ストレスを抱え込んで病気に近い状態になってしまいました。
なので、あまり対処はできていませんでした。

11. これだけは絶対に譲れないもの

PUNK精神
絵は絶対譲れません。長い間、わたしを築き上げてきたものです。
PUNK精神は・・・わたしの男友達が教えてくれたことです。「誰がなんと言おうと、好きなものを好きと言えること」「反骨精神」「自立すること」を教えてくれました。
家族はわたしの絵の才能を軽く見過ぎていて、勉強させたい一心で「絵なんて描くのやめろ!勉強しろ!!」と言い続けてきました。
だがそんな言葉に屈するかよ!!絵は俺の全てなんだ!!絶対に持ち続けて鍛え続けてやるぜ!見てろよマザーファッカー!!・・・と言うのがわたしのPUNK精神、反骨精神です。・・・こんなこと、久しぶりに書きました。そういえば彼がいた時はこうだったなあ・・・懐かしい。

12. 今まで何を最優先にしてきたか
やっぱりこれは
他人
ですかね。
他人の顔色を伺って、それが最優先事項でした。これからはそういう生き方はやめて、自分優先に生きます。今の私にはそれができる。

13. 周りからどんな人だと思われたいか
自由に生きる人
神絵師
「ああしちゃいけない」「こうでなければいけない」とか、自分に制限かけてましたので。
神絵師って言われたら気分いいだろうなぁと思って(ぉ)でも・・・なんか引っかかるんですよねぇ。神って言い方が・・・それに相当する他の言い方がないからこれを揚げたんだけど、個人的にちょっと言い方が違うんですよねぇ・・・神ってちょっと言い過ぎかなって思うんですよ。
こんなこと書いてるけど、「みんながこんな風に言うから」と思って自分に制限かけたり舞い上がったりするのも危険ですね。「わたしはわたし」こういうスピリッツで生きたいです。

14. 誰といる時が一番楽か
夫。
時々緊張する時はあるけど、あまり仮面をかぶることなくて楽だなーって思います。

15. その自分はどんな自分か
エッチで楽しい自分。
いや、始終エロいわけじゃもちろんありませんが、さっきエロい替え歌で盛り上がるって書いてるし。面白いギャグやわたしが知らない古い世代の歌とかも知ってるので楽しいんですよね。

16. これまでどんなことをやり遂げたか
これは難しいですね。
漫画を1つ完成させた
人生のいろんな波を克服していった
駆け落ち結婚を成功させた

くらいですかね。前述した男友達が、「君はかっこよくてすごいんだよ」って褒めてくれました。当のわたしは自己評価が低いのでピンときませんが・・・でも、立派にやり遂げてきたからそう言われたのだろうなと思います。

17. これまでどんな目標や夢を抱いたか?
漫画家
看護婦
人形師(伝統工芸じゃなくて今はやりのスーパードルフィーとかの)
縫製の仕事
・・・に、なれたらいいなあと思っていましたが、今残っている夢は漫画家だけです。
やっぱ漫画家になれたらいいです。

18. それは叶えられたか?
残念ながら叶えられてないです。
漫画家にだけはなりたいのでこの夢だけは捨てずに大切にします。

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以上、18個全部やってみました。
やっててわからないところや、スラスラ出てくるところもあってなかなか楽しい一時だったように思います。
やってみたばかりで、本当の自分、というのはいまいちよくわかりませんでしたが、これからどうすればいいか、というのはちょっとだけ、ほんのちょっとだけ分かったような気がします。
あの時失敗したこと、挫折してしまったことを、大人になった今取り戻そうかなという気持ちです。
一番思ったのが「これからは主体性を持って人生を歩もう」と言う気持ちですね。親のレールを通っても、親が責任とってくれるわけじゃありませんからね。わたしの親は、そういうこと考えてるんじゃないんですよ。後先のこと全く考えてないです。
一番やりたいのはやっぱり絵です。そして、人生を楽しむこと。自由に生きること。
今まで絵以外のことは周りにやらされてました。だから勉強も運動もわたしはまだ嫌いです。なので、楽しむことも二の次にしてきたような気がします。これからはもっと楽しく人生を生きようと思います。

絵と自分を大切に。愛を持って。

それでは、またお会いしましょう。
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テーマ : 人生を豊かに生きる
ジャンル : 心と身体

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初めまして。芸術バカの愛宕さくらと申します。イラストと漫画を中心に活動しております。あと心の声を色々つぶやいたり叫んだり。
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