プラン・ドゥ・チェック・アクション
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
先日13日に、良い経験をしたので今日はそれを書きたいと思います。
まずその前に、12日での出来事が前提で、
偶然知り合った葬儀屋の女性と夫が仲良くなりまして、その方が是非紹介したいという人たち二人とお会いしました。
その人たちは夫婦で、旦那さんは声優でテレビ局のナレーターの仕事をしているとおっしゃってました。確かに良いお声をしてましたね。
で、彼ら三人はネットワークビジネスをしていて、是非一緒にそれをやりませんか?明日(13日)に私たちの(ご夫婦の)自宅で昼食会兼説明会をやりますから。・・・というお誘いがあったので行ってきました。
ちなみに夫はそのネットワークビジネスを何回かやったことがあって、どれも失敗しています。・・・実はわたしも夫に誘われて一回だけやったのですが・・・全く手応えがありませんでした。(これに誘われた時はわたしたち二人が結婚する前です。)
なので、夫にはやる気は全く無いようでした。わたしもあまりやりたくありません@@;
でも、彼は違う意味でいい機会だと思ったようで「これはチャンスだ!君の絵を世に広めることができるかもしれないぞ!」と言うのもあり、その説明会にわたしの絵を持って行ったのです。

そして13日、最終的には10人くらい集まって、みんなで料理を持ち寄ってのワイワイ昼食会となりました。
でもわたしはあまり賑やかなのは苦手で耳が皆さんの声でちょっと大変でした。
でまあ、ネットワークビジネスなんてさっぱりわからないし難しそうなので説明会では夫に全部任せてました。ただ、このご夫婦はかなり熱心で努力なさっていてすごいと思いました。(結構良いお家に住んでいて、稼いでいらっしゃるようだったので)めちゃくちゃ頑張らないとここまで出来ないと夫は言っていました。
そして、肝心のわたしの絵なんですが・・・
なんだかみなさんわたしの絵を絶賛していらっしゃる@@;;「すごいね!」という反応がほとんどでした。
日頃夫には「君の絵が世に出たら、絶対に舞い上がってしまうから、そうならないように覚悟するんだよ」と言われていたので舞いあがらないように必死に謙遜していました。
実はこういう反応は初めてでして・・・学生の頃(小学生〜中学生)は他の人によく見せていたけど理解されないことが多くて、笑われたりバカにされたことがほとんどだったんですよね。そりゃ悔しかったですよ。なので、だんだん見せないようになってしまいました。
まあ夫によると「好みが他の人とちょっとずれている」だそうです。
彼が続いてさりげなく「ここでは見せられないエッチな絵もあるんだけど・・・」と言ったら「今度みせてくれ!」と2人ほどコメントをいただきました。
その後も説明会が続いたのですが、誘いは受けないままわたしも夫も帰りました。

で・・・お家に帰ってしばらくした後、わたしはふとあることに気づいたのです。
「小学生の頃、よく他の子にわたしの絵を見せては笑われていたけれど、あの時諦めずに見せ続けていたら反応を変えてくれたかもしれない。」
夫はわたしの話をよく聞いてくれているので、以前「他の人に絵を見せるたび笑われて腹立った」と愚痴ったことがあります。
その時に夫はなんと言ったかというと、
「子供の頃はそうやってふざけたり笑うことで他の人に甘えるもんさ。それが親愛の証だったりするものなんだよ」
わたしは今までこの言葉を信じることが出来ませんでしたが、今は信じられます。
Pixivでも、わたしの絵はあまり評価されません。まあ要因はいろいろあるでしょうけど、やっぱり発想とか考えが人とずれているようです。「よく分からない」と思われてもいるようですね。
学生時は見せるのをやめようと諦めたけど、その頃を思い出し今は諦めずにUPし続けようと思います。

みなさんは、「プラン・ドゥ・チェック・アクション」という言葉をご存知でしょうか。
プラン(計画)ドゥ(実行)チェック(確認)アクション(改善)という意味です。
まず何かを始めるには、プラン(計画)し、そしてドゥ(実行)。その次にそのドゥを正しいかどうかチェック(確認)し、悪ければ修正しアクション(改善)または良ければそのままアクションとなります。
最近では、テレビで小池東京都知事が「PDCA」という呼び方で呼んでいましたね。
夫はビジネスに長い間身を置いていたことがあり、かなり凄腕だったらしく、(今でもとにかく喋りが上手くて長いです。ビジネスでは会話が途切れてしまったらその仕事は失敗だと言われているようです。なのでよく喋ります。聞いているわたしはちょっと疲れます)わたしは勝手に「営業の鬼」と呼んでいますがビジネスにおけるいろんなことを勉強してきたようです。
デール・カーネギーの「人を動かす」「道は開ける」というビジネスの基本の書物を上司に勧められて、それが始まりのようです。(・・・だったはず!わたしにも「読んでね」と勧められました。)
ビジネスの心得を、いつもわたしは夫に教えられます。
最近は「君にはプラン・ドゥ・チェック・アクションのうち、チェックがいつも足りない。だからアクションも出来ない」と、ことあるごとに耳にタコができるほど指摘されます。チェックチェック正直うるさいです(ぉぃ)
実生活でビジネスの心得なんて必要あるの?と思われるかもしれませんが、これが結構役に立つんです。
夫が「他の人は、チェックがないからいつも失敗した後諦める」と言います。チェックがあれば失敗しても諦めず前に進めるのだそうです。
振り返ってみれば、わたしの人生もすぐ諦めてばかりでした。好きな漫画を描きたいのに、分からないことがあってすぐ投げ出す、模型を作りたいのに分からないことがあってすぐ投げ出す、の繰り返しでした。
コミュニケーション能力が小さい頃から育まれていなかったので、「人に聞く」ということもしませんでした。
要するに、チェック(確認)ができていなかったのです。
もう一つ例を挙げます。
第二次世界大戦で、イギリスはダンケルクの戦いでドイツ軍にめちゃくちゃに負けてしまい、それを知った世界の大勢には「もうイギリスはダメだ。国がつぶれるだろう」と言われました。
その時の首相であるチャーチルが閣議に向かうと、閣僚全員が下を向いてうなだれています。そこで彼は
「諸君、いよいよ面白くなってきた。戦いはこれからだ!」と言ったのだそうです。
その一言に、閣僚たちは顔を上げ、白熱する議論を行って、これからどう戦うかを決定したのです。
イギリスのその後は、アメリカと力を合わせて戦って勝利を勝ち取ったと聞いています。
チャーチルは戦争に負けたので、これからどうすべきかをちゃんとチェックできたから、諦めることなく閣僚たちに前向きな言葉をかけることができ、戦争に勝利したのだと思います。

というわけで「プラン・ドゥ・チェック・アクションを知っていますか?」以前の話に戻りますが、
「わたしは小学生の頃、チェックができずにすぐに何もかも諦めていた。」ということが分かり、
「今もわたしの絵の評価は低い。でも諦めずにUPし続ける」というチェック(確認)ができました、ということをお伝えしたかったのです。
これに気がついて本当に良かったと思います。ただ、チェックの事はまだできないことがあって完全にマスターしたわけではないので、繰り返し実践していこうと思います。
以上、長くて分かりにくい文章になっているかもしれませんのですみませんでした。
それでは、またお会いしましょう。
先日13日に、良い経験をしたので今日はそれを書きたいと思います。
まずその前に、12日での出来事が前提で、
偶然知り合った葬儀屋の女性と夫が仲良くなりまして、その方が是非紹介したいという人たち二人とお会いしました。
その人たちは夫婦で、旦那さんは声優でテレビ局のナレーターの仕事をしているとおっしゃってました。確かに良いお声をしてましたね。
で、彼ら三人はネットワークビジネスをしていて、是非一緒にそれをやりませんか?明日(13日)に私たちの(ご夫婦の)自宅で昼食会兼説明会をやりますから。・・・というお誘いがあったので行ってきました。
ちなみに夫はそのネットワークビジネスを何回かやったことがあって、どれも失敗しています。・・・実はわたしも夫に誘われて一回だけやったのですが・・・全く手応えがありませんでした。(これに誘われた時はわたしたち二人が結婚する前です。)
なので、夫にはやる気は全く無いようでした。わたしもあまりやりたくありません@@;
でも、彼は違う意味でいい機会だと思ったようで「これはチャンスだ!君の絵を世に広めることができるかもしれないぞ!」と言うのもあり、その説明会にわたしの絵を持って行ったのです。

そして13日、最終的には10人くらい集まって、みんなで料理を持ち寄ってのワイワイ昼食会となりました。
でもわたしはあまり賑やかなのは苦手で耳が皆さんの声でちょっと大変でした。
でまあ、ネットワークビジネスなんてさっぱりわからないし難しそうなので説明会では夫に全部任せてました。ただ、このご夫婦はかなり熱心で努力なさっていてすごいと思いました。(結構良いお家に住んでいて、稼いでいらっしゃるようだったので)めちゃくちゃ頑張らないとここまで出来ないと夫は言っていました。
そして、肝心のわたしの絵なんですが・・・
なんだかみなさんわたしの絵を絶賛していらっしゃる@@;;「すごいね!」という反応がほとんどでした。
日頃夫には「君の絵が世に出たら、絶対に舞い上がってしまうから、そうならないように覚悟するんだよ」と言われていたので舞いあがらないように必死に謙遜していました。
実はこういう反応は初めてでして・・・学生の頃(小学生〜中学生)は他の人によく見せていたけど理解されないことが多くて、笑われたりバカにされたことがほとんどだったんですよね。そりゃ悔しかったですよ。なので、だんだん見せないようになってしまいました。
まあ夫によると「好みが他の人とちょっとずれている」だそうです。
彼が続いてさりげなく「ここでは見せられないエッチな絵もあるんだけど・・・」と言ったら「今度みせてくれ!」と2人ほどコメントをいただきました。
その後も説明会が続いたのですが、誘いは受けないままわたしも夫も帰りました。

で・・・お家に帰ってしばらくした後、わたしはふとあることに気づいたのです。
「小学生の頃、よく他の子にわたしの絵を見せては笑われていたけれど、あの時諦めずに見せ続けていたら反応を変えてくれたかもしれない。」
夫はわたしの話をよく聞いてくれているので、以前「他の人に絵を見せるたび笑われて腹立った」と愚痴ったことがあります。
その時に夫はなんと言ったかというと、
「子供の頃はそうやってふざけたり笑うことで他の人に甘えるもんさ。それが親愛の証だったりするものなんだよ」
わたしは今までこの言葉を信じることが出来ませんでしたが、今は信じられます。
Pixivでも、わたしの絵はあまり評価されません。まあ要因はいろいろあるでしょうけど、やっぱり発想とか考えが人とずれているようです。「よく分からない」と思われてもいるようですね。
学生時は見せるのをやめようと諦めたけど、その頃を思い出し今は諦めずにUPし続けようと思います。

みなさんは、「プラン・ドゥ・チェック・アクション」という言葉をご存知でしょうか。
プラン(計画)ドゥ(実行)チェック(確認)アクション(改善)という意味です。
まず何かを始めるには、プラン(計画)し、そしてドゥ(実行)。その次にそのドゥを正しいかどうかチェック(確認)し、悪ければ修正しアクション(改善)または良ければそのままアクションとなります。
最近では、テレビで小池東京都知事が「PDCA」という呼び方で呼んでいましたね。
夫はビジネスに長い間身を置いていたことがあり、かなり凄腕だったらしく、(今でもとにかく喋りが上手くて長いです。ビジネスでは会話が途切れてしまったらその仕事は失敗だと言われているようです。なのでよく喋ります。聞いているわたしはちょっと疲れます)わたしは勝手に「営業の鬼」と呼んでいますがビジネスにおけるいろんなことを勉強してきたようです。
デール・カーネギーの「人を動かす」「道は開ける」というビジネスの基本の書物を上司に勧められて、それが始まりのようです。(・・・だったはず!わたしにも「読んでね」と勧められました。)
ビジネスの心得を、いつもわたしは夫に教えられます。
最近は「君にはプラン・ドゥ・チェック・アクションのうち、チェックがいつも足りない。だからアクションも出来ない」と、ことあるごとに耳にタコができるほど指摘されます。チェックチェック正直うるさいです(ぉぃ)
実生活でビジネスの心得なんて必要あるの?と思われるかもしれませんが、これが結構役に立つんです。
夫が「他の人は、チェックがないからいつも失敗した後諦める」と言います。チェックがあれば失敗しても諦めず前に進めるのだそうです。
振り返ってみれば、わたしの人生もすぐ諦めてばかりでした。好きな漫画を描きたいのに、分からないことがあってすぐ投げ出す、模型を作りたいのに分からないことがあってすぐ投げ出す、の繰り返しでした。
コミュニケーション能力が小さい頃から育まれていなかったので、「人に聞く」ということもしませんでした。
要するに、チェック(確認)ができていなかったのです。
もう一つ例を挙げます。
第二次世界大戦で、イギリスはダンケルクの戦いでドイツ軍にめちゃくちゃに負けてしまい、それを知った世界の大勢には「もうイギリスはダメだ。国がつぶれるだろう」と言われました。
その時の首相であるチャーチルが閣議に向かうと、閣僚全員が下を向いてうなだれています。そこで彼は
「諸君、いよいよ面白くなってきた。戦いはこれからだ!」と言ったのだそうです。
その一言に、閣僚たちは顔を上げ、白熱する議論を行って、これからどう戦うかを決定したのです。
イギリスのその後は、アメリカと力を合わせて戦って勝利を勝ち取ったと聞いています。
チャーチルは戦争に負けたので、これからどうすべきかをちゃんとチェックできたから、諦めることなく閣僚たちに前向きな言葉をかけることができ、戦争に勝利したのだと思います。

というわけで「プラン・ドゥ・チェック・アクションを知っていますか?」以前の話に戻りますが、
「わたしは小学生の頃、チェックができずにすぐに何もかも諦めていた。」ということが分かり、
「今もわたしの絵の評価は低い。でも諦めずにUPし続ける」というチェック(確認)ができました、ということをお伝えしたかったのです。
これに気がついて本当に良かったと思います。ただ、チェックの事はまだできないことがあって完全にマスターしたわけではないので、繰り返し実践していこうと思います。
以上、長くて分かりにくい文章になっているかもしれませんのですみませんでした。
それでは、またお会いしましょう。
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