低評価について
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
昨今に限らず、
人々はエロコンテンツにおいておっさん(おじさん)を悪者にしすぎなのではないかなあ、おっさん(おじさん)がかわいそうだな〜と、チラッと思う愛宕さくらですこんにちは。

(過去絵です。タイトル「見返りエルフ」)
さて・・・
先日個人的に「こりゃすごいんじゃないか」ということに気がついたのでそれを書こうと思います。
わたしはほぼ毎日ピクシブを閲覧するのですが、その中に「ピクシブバカ一代」という漫画を発見しました。この作品は「お絵描き楽しす」をテーマにした漫画です。
詳しいことは省きますが、物語の途中に主人公の友達が
「自分が本当に描きたいものって、絶対に注目されないんだよね」
とぼやいていた場面がありました。
その時わたしは思いました。
・・・ん?待てよ・・・なんだろうこの一言。妙にひっかかるような・・・。
その場面を読み返しながら考えたら、あれっと気がついたんです。
わたしもそうだったんです。描きたいものを描くけど、評価が低すぎる。ピクシブは点数(数字)で評価されるので、わたしの最高得点は30点までしかもらったことがありません。(ゲームのイラストはそれ以上もらえましたが、わたしが本当に描きたいものではなかったので、今は公開していませんし、もう描かないつもりです、というかゲームの絵に毒されるのが怖いんですよね〜@@;)
ですが、頭の中にイメージが浮かぶと、最初は描きたい一心で描くのですが次第に邪念が出てくるのです。
「おっこれ評価もらえるんじゃないか!?」
そういう邪な考えを持ったものは大抵評価がもらえません。そういう時はガッカリします。かといってそれからは他の人に媚びるように描くわけでもありませんが・・・
評価は名古屋に来てからあまり気にしないつもりでいました。でも、心のどこかでやっぱり気にしていたようです。
この友達の言っていることはわたしにそっくりだ。
いつもわたしの描きたいものは低評価。
でも・・・このお友達の言葉からそれを考えるなら、「評価されない」ということは、わたしは「自分の描きたいものを素直に描いている」のではないか?
そう気がついたら、いっぱい涙が出てきてしばらく止まりませんでした。
ああよかった、わたしはいつも自分に正直に描いていたんだ、評価されなくてもいいんだ・・・

(過去絵です。山下清模写「ノートルダム寺院」)
夫は「自分のものを描く。他の人におもねってはいけない」
行方不明になってしまった男友達は「媚びない諦めない心を持て。ロックンロールの精神をいつも大切に!(彼とはロックンロールやパンク関係で交友があったから)」と言います。
世間や他の人のために自分の芸術を曲げたらなんにもならないのでそれだけはやらないようにしようと考えてます。
気がついてよかったなって、ちょっと楽になったから、これからはあまり評価を気にすることはないかなと思います。
わたしはこれからも自分の好きなものを描きます。
本当にありがとうございます。
それでは、またお会いしましょう。
昨今に限らず、
人々はエロコンテンツにおいておっさん(おじさん)を悪者にしすぎなのではないかなあ、おっさん(おじさん)がかわいそうだな〜と、チラッと思う愛宕さくらですこんにちは。

(過去絵です。タイトル「見返りエルフ」)
さて・・・
先日個人的に「こりゃすごいんじゃないか」ということに気がついたのでそれを書こうと思います。
わたしはほぼ毎日ピクシブを閲覧するのですが、その中に「ピクシブバカ一代」という漫画を発見しました。この作品は「お絵描き楽しす」をテーマにした漫画です。
詳しいことは省きますが、物語の途中に主人公の友達が
「自分が本当に描きたいものって、絶対に注目されないんだよね」
とぼやいていた場面がありました。
その時わたしは思いました。
・・・ん?待てよ・・・なんだろうこの一言。妙にひっかかるような・・・。
その場面を読み返しながら考えたら、あれっと気がついたんです。
わたしもそうだったんです。描きたいものを描くけど、評価が低すぎる。ピクシブは点数(数字)で評価されるので、わたしの最高得点は30点までしかもらったことがありません。(ゲームのイラストはそれ以上もらえましたが、わたしが本当に描きたいものではなかったので、今は公開していませんし、もう描かないつもりです、というかゲームの絵に毒されるのが怖いんですよね〜@@;)
ですが、頭の中にイメージが浮かぶと、最初は描きたい一心で描くのですが次第に邪念が出てくるのです。
「おっこれ評価もらえるんじゃないか!?」
そういう邪な考えを持ったものは大抵評価がもらえません。そういう時はガッカリします。かといってそれからは他の人に媚びるように描くわけでもありませんが・・・
評価は名古屋に来てからあまり気にしないつもりでいました。でも、心のどこかでやっぱり気にしていたようです。
この友達の言っていることはわたしにそっくりだ。
いつもわたしの描きたいものは低評価。
でも・・・このお友達の言葉からそれを考えるなら、「評価されない」ということは、わたしは「自分の描きたいものを素直に描いている」のではないか?
そう気がついたら、いっぱい涙が出てきてしばらく止まりませんでした。
ああよかった、わたしはいつも自分に正直に描いていたんだ、評価されなくてもいいんだ・・・

(過去絵です。山下清模写「ノートルダム寺院」)
夫は「自分のものを描く。他の人におもねってはいけない」
行方不明になってしまった男友達は「媚びない諦めない心を持て。ロックンロールの精神をいつも大切に!(彼とはロックンロールやパンク関係で交友があったから)」と言います。
世間や他の人のために自分の芸術を曲げたらなんにもならないのでそれだけはやらないようにしようと考えてます。
気がついてよかったなって、ちょっと楽になったから、これからはあまり評価を気にすることはないかなと思います。
わたしはこれからも自分の好きなものを描きます。
本当にありがとうございます。
それでは、またお会いしましょう。
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