37年越しの和解
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
2017/04/21(昨日ですね)に、父と和解する夢を朝方に見ました。

(過去絵です。タイトル『あなたが何かを許せないとき』)
一般的に言えば『不思議な夢』でした。
ですがわたしには、『神が見せてくれた奇跡』でした。
話の流れはこんな感じです。
夢の舞台は大分の建て替える前の古い家(まあ実家です)でした。
ちなみに、わたしの家族は大分に住んでいるのですが、そこの家は今から約10年前に建て替えて、もうすっかり新しいお家になっています。
登場人物は父とわたし、そして・・・
わたしの家族ではない、いるはずのない人間がちらほらいました。(もしかしたら、写真でしか見たことがないご先祖様だったかも・・・、そういえば、いるはずのない人はみんな着物の喪服だったような・・・)が、母と姉兄は登場しませんでした。
(他の夢でも、家族にまつわる夢に出てくるのは建て替える前の家なんです。この建て替え前の家がもうめちゃくちゃボロい家でして、でっかいクモやムカデが出てくるわでっかい・・・じ・・・ジィーが出てくるわ、室内の土壁を触るとボロボロ汚いゴミが出てくるわという汚い様相でして。正直トラウマです。嫌な思い出しかありません(涙)でも、わたしを可愛がってくれた父方の祖父が建ててくれた家だったので、あまり文句は言えなかったのですが)
この夢では、わたしは未来から過去に来た人間として出てきました。そして父に
「お父さんとお母さんを助けるのは、10年後(いつなのかは分からないです。それにこの『過去』がいつなのかも分からないです)になるけど、もうちょっと待っててほしい」
と言って父の膝に頭を乗せて泣きました。すると父はわたしを両手で優しく撫でながら
「お前は優れているから」
と言ってくれました。そのあとも何か言っていたけどよく覚えていないです。
そこで夢が終わって目が覚めた瞬間、大声で泣きました。(;;)
わたしの泣き声を聞いてそばに来た夫にそれを話したら「よかったね。お父さんと和解できたんだね」。
・・・今まで父には残念すぎる嫌な印象しか持っていませんでしたし、確執も多くありました。
こんなところで書いたらみなさんが不快になるような、わたしから見ても非常に全く納得がいかなくて残念すぎる、父がわたしにした仕打ちも数え切れないほどありました。
そしてそれが限界を迎えて、当時33歳だった時に今の夫との結婚を大反対されたのをきっかけに、生まれてから33年間暮らした、残念すぎる思いをしたことが多かった家を出ました。
でも!!それでも、残念すぎる形の愛だったとはいえ、わたしを愛して大切に思って育ててくれていたことには変わりはありませんでした。

(過去絵です。タイトル『あなたが何かを許せたとき』)
父にも娘のわたしが計り知れない苦労や事情があったのだと思います。戦時中大変な思いもしたらしいですから。
だから父もわたしも悪くないのだと。
もう起こってしまったことは仕方がないことだから、これから前向きに生きていこう、もっと強くなろうと思います。
この夢を見ることができて本当に良かったと思った37歳の春でした。神様ありがとうございます。
父の幸せを祈ります。その幸せに、感謝致します。
それでは、またお会いしましょう。
2017/04/21(昨日ですね)に、父と和解する夢を朝方に見ました。

(過去絵です。タイトル『あなたが何かを許せないとき』)
一般的に言えば『不思議な夢』でした。
ですがわたしには、『神が見せてくれた奇跡』でした。
話の流れはこんな感じです。
夢の舞台は大分の建て替える前の古い家(まあ実家です)でした。
ちなみに、わたしの家族は大分に住んでいるのですが、そこの家は今から約10年前に建て替えて、もうすっかり新しいお家になっています。
登場人物は父とわたし、そして・・・
わたしの家族ではない、いるはずのない人間がちらほらいました。(もしかしたら、写真でしか見たことがないご先祖様だったかも・・・、そういえば、いるはずのない人はみんな着物の喪服だったような・・・)が、母と姉兄は登場しませんでした。
(他の夢でも、家族にまつわる夢に出てくるのは建て替える前の家なんです。この建て替え前の家がもうめちゃくちゃボロい家でして、でっかいクモやムカデが出てくるわでっかい・・・じ・・・ジィーが出てくるわ、室内の土壁を触るとボロボロ汚いゴミが出てくるわという汚い様相でして。正直トラウマです。嫌な思い出しかありません(涙)でも、わたしを可愛がってくれた父方の祖父が建ててくれた家だったので、あまり文句は言えなかったのですが)
この夢では、わたしは未来から過去に来た人間として出てきました。そして父に
「お父さんとお母さんを助けるのは、10年後(いつなのかは分からないです。それにこの『過去』がいつなのかも分からないです)になるけど、もうちょっと待っててほしい」
と言って父の膝に頭を乗せて泣きました。すると父はわたしを両手で優しく撫でながら
「お前は優れているから」
と言ってくれました。そのあとも何か言っていたけどよく覚えていないです。
そこで夢が終わって目が覚めた瞬間、大声で泣きました。(;;)
わたしの泣き声を聞いてそばに来た夫にそれを話したら「よかったね。お父さんと和解できたんだね」。
・・・今まで父には残念すぎる嫌な印象しか持っていませんでしたし、確執も多くありました。
こんなところで書いたらみなさんが不快になるような、わたしから見ても非常に全く納得がいかなくて残念すぎる、父がわたしにした仕打ちも数え切れないほどありました。
そしてそれが限界を迎えて、当時33歳だった時に今の夫との結婚を大反対されたのをきっかけに、生まれてから33年間暮らした、残念すぎる思いをしたことが多かった家を出ました。
でも!!それでも、残念すぎる形の愛だったとはいえ、わたしを愛して大切に思って育ててくれていたことには変わりはありませんでした。

(過去絵です。タイトル『あなたが何かを許せたとき』)
父にも娘のわたしが計り知れない苦労や事情があったのだと思います。戦時中大変な思いもしたらしいですから。
だから父もわたしも悪くないのだと。
もう起こってしまったことは仕方がないことだから、これから前向きに生きていこう、もっと強くなろうと思います。
この夢を見ることができて本当に良かったと思った37歳の春でした。神様ありがとうございます。
父の幸せを祈ります。その幸せに、感謝致します。
それでは、またお会いしましょう。
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